レビュー

はじめてのG-SHOCK CASIO GW-5000U-1JF

実はこの記事を書いたのは昨年の5月でした。8割完成してましたが、すっかりアップするのを忘れていました。ははは。先日、初代G-SHOCKの形状が立体商標に登録されたという記事を読みました。 www.casio.co.jp そもそも他社製品と区別するため、他社がその形…

忠実なる初代5スポーツ復刻 セイコー 5スポーツ SBSA223(後編)

前回のつづきです。 shiratsume.hatenablog.com いざ開封 公式WEBサイトにも記載があるように、専用の箱に納められています。オリジナルの箱デザインとは異なるますが、演出としてはテンションも上がるので良いと思います。ただ箱が固くて開けにくいです。も…

忠実なる初代5スポーツ復刻 セイコー 5スポーツ SBSA223(前編)

まさかの初代ファイブスポーツ復刻 www.seikowatches.com 正直、現行5スポーツには興味がありません。既存のケースを流用し、部品を入れ替えしてバリエーションが多い時計群です。コラボやカスタムには熱心だけど、肝心の時計からは熱意が伝わりません。コ…

ディスポーザブルウォッチレプリカ ALPHA INDUSTRIES MIL-W-46374

ディスポーザブルウォッチについて 時計を使い捨てたのはベトナム戦争からでした。 www.monomagazine.com プラスチックケースのディスポーザブルウォッチレプリカはいくつもありますが、本家BENRUSからも復刻されていました。 写真はヤフオク落札結果(オー…

魅了するチタンダイバーズ シチズン プロマスター NB6021-17E(後編)

前回のつづきです。 shiratsume.hatenablog.com shiratsume.hatenablog.com セイコーダイバーズ(SKXボーイ)との比較 私のスタンダードダイバーズである、セイコー SKX007(通称:ボーイ)と比較検証してみます。ボーイはすでに生産終了品ですが、ダイバー…

魅了するチタンダイバーズ シチズン プロマスター NB6021-17E(中編)

前回のつづきです。 shiratsume.hatenablog.com 開封レビュー 汎用箱のようです。布のような紙張りでいい感じですね。開封したらそのまま奥深くに仕舞われてしまうので箱自体はどうでもいいのです。しかし新品時計はこの箱を開ける瞬間が一番ワクワクドキド…

魅了するチタンダイバーズ シチズン プロマスター NB6021-17E(前編)

復刻チャレンジダイバー9051-S129010 チャレンジダイバーの復刻 citizen.jp 今年の3月にシチズン チャレンジダイバーが復刻されると情報が入りました。正直シチズンのダイバーズウォッチには思い入れはありません。しかしスペックが心に刺さりました。MIYOTA…

アルバミリタリーの最終形態 アルバ サバイバー APBV109(7T92-0AY0)

アルバ末期の逸品 アルバは2002~2003年頃に大きく変わってしまいました。今でもアルバブランドは継続されていますが、私の中では2003年以降のアルバはラインアップに魅力がありません。つまり2002年頃がアルバ末期なのです。あくまで私見であります。このア…

美しい道具 セイコー オービタックス ASKT001(V701-2K10)

実は同じ時計を買っている 旧ブログで書いた記事 oldjapanwatch.blog.fc2.com この個体も気に入って使っていましたが、純正ナイロンベルトが馴染めなかったのです。後述しますが、この時計はベルトの固定方法が特殊なので汎用ベルトはそのままでは付きません…

はじめての時計 アルバ フィールドギア APAV016 (V601-9020)

懐かしい時計との出会い 旧ブログでこんな記事を書きました。 oldjapanwatch.blog.fc2.com 文中にもありますが、実家に置いたままだと思っていたこの時計は見つかりませんでした。ネットで写真を集めて、アルバのカタログも手に入れたのですが、また手に取っ…

端正な防水時計 セイコー シルバーウェーブZ(7546-6050)

短命に終わったZ クオーツ シルバーウェーブの歴史 最初から脱線しますが、ドラゴンボールZの「Z」って鳥山明氏が命名したのですね。Zはアルファベットの最後の文字だから、これで(原作連載)もうおしまいという意味だったようです。ははは。流石にそれでは…

最高のアウトドア時計 セイコー プロスペックス SBDY061(後編)

前回の続き watch.akatsume.com 渾身レビュー ケース・外胴プロテクター ケースと外胴プロテクターは、硬質コーティングとカタログには記載してあります。ダイヤシールドとは書いてないので、PVCコーティング(イオンプレーティング)かな?詳細は不明だけど…

最高のアウトドア時計 セイコー プロスペックス SBDY061(前編)

セイコーの伏兵にヤラれる 先日、気になる時計として記事に書きました。 watch.akatsume.com 写真はセイコー公式webサイトからの転載です www.seikowatches.com 2018年に海外でストリートシリーズが先行販売されていたようです。 www.seikowatches.com 基本…

5に始まり5に終わる セイコー5 SNXS79(7S26-0480)

セイコー5とは はじめて購入した機械式時計はセイコー5です。 oldjapanwatch.blog.fc2.com その後、色々な時計を購入するのですが、最近また5が気になるようになりました。まあ高級時計には縁がありませんし、1960年以前のアンティーク時計にもあまり興味が…

昭和スポーティー3針 セイコー5 DX 6106-7000

こんにちは。お久しぶりでございます。はてなブログからも、「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」と諭されました(笑)そうですよね。楽なインスタグラムにうつつを抜かしてばかりではいけませんね。こちらが私の本道なのですから。 思わずポチってし…

最後に行き着くところ セイコーミリタリー SNX431(後編)

前回のつづき watch.akatsume.com 仕様違いの比較 カラー 文字盤:オリーブ(SNX425)、黒(SNX427)、ベージュ(SNX431)、紺(SNX429)の4色。針 :ルミブライト夜光入り白 (ベージュ文字盤のみ黒)紺文字盤の内側数字(13~24時)は赤です。この仕様は…

最後に行き着くところ セイコーミリタリー SNX431(前編)

完成度の高い時計 概要 ブログ再始動、初のレビューはこの時計です。 機械式ミリタリーウォッチの中で、一番好きなのです。完成度が高く、文句をつけるところがほとんどありません。完璧な時計が必ずしも良いわけではなく、欠点さえも愛おしい場合もあるので…